- 組織社会論特論
- 都市社会論特論
- 地域開発論特論
- 地域社会組織特論
- マーケティング
論特論
- 国際社会学特論
- 比較福祉論特論
- 多変量解析演習
- 質的調査法演習
- 精神福祉論特論
- コミュニケーション論特論
- 国際経済学特論
- 社会調査演習
- 特別演習Ⅰ
- 特別演習Ⅱ
- 特別研究
博士前期課程・博士後期課程を併せ持つ現代社会学研究科は「博士(社会学)」の学位審査権が認可された大学院でもあります。学部卒業生はもちろん、社会人の受け入れも行い、公務、教育、マスメディア、サービス産業、研究・調査機関、各種NGOなどの社会活動において、高度な専門的知識を備えたスペシャリストとして活躍する人材を送り出しています。
広島の歴史的・地域社会的特性と現代の国際社会への問題提起を確認しつつ、地域に密着した研究を行っていくことが、本研究科の第一の目標です。まず、共通基礎科目によって、社会学的な分析眼を鍛え直し、社会問題をいかに解決するかといったアプローチのもと、特別研究を進めていきます。
社会学研究者の養成に対応できる環境を整え、主査一人ではなく複数の教員が論文指導にあたるコミッティ・システムを採用。密度の高い教育課程を提供することで、高度な専門知識を社会活動に生かせる人材の育成をめざします。
大学院で所定の3科目を単位取得したうえで、社会調査結果を用いた研究論文を執筆し、博士前期課程を修了すると、専門社会調査士の資格が取得できます。この資格は、社会調査士よりプロフェッショナルな資格で、現代社会の複雑さを反映した社会的ニーズに応えるために設けられたものです。