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令和3年度 卒業証書・学位記授与式が挙行されました

令和3年度の卒業証書・学位記授与は、コロナ禍の中、感染症対策を講じた上で、学科ごとに分かれて行いました。保護者の皆様やご来賓の皆様には、ご参加していただくことができず、卒業生と教職員だけの形となりました。


令和3年度の卒業生は、166人です。各会場では、学科長から、一人ひとり学位記が授与されました。本当におめでとうございました。


学長から、事前録画の放映により、式辞がありました。学長からは、学位記は、本学で勉学を行い成長した証であること、希望をもって今後の人生を歩んでほしいこと、平和の尊さに今一度思いを巡らしてほしいこと、大学が閉学しても、各種証明書の発行など社会的責任を果たすこと、最後に、今後の人生が幸せなものになることを願うことを話されました。

理事長から、事前録画の放映により、祝辞がありました。理事長からは、新型コロナとの戦いや「まさかの時代」に生きていくとしても、希望というエネルギーが困難を切り開き、可能性を開花させること、大学で得られた知識や経験が、新たな道を進むとき力強く支えてくれること、最後に、生涯を通して人生の目的と使命を果たすことを願うことを話されました。

学長賞や各賞の受賞者は、次の皆さんです。学科長から、授与された皆さんに表彰状が授与されました。
・学長賞       産工学科    佐々木 雄太
・学長賞 情報デザイン学科 畑中 さくら、溝隈 晴香
・日本機械学会畠山賞  生産工学科    赤川 雄飛
・軽金属学会中四国支部奨励賞 生産工学科 松本 大樹
・CG-ARTS協会賞    情報デザイン学科 金重  潤

在学生代表の西本君から、事前録画の放映により、卒業生へのお祝いの言葉がありました。西本君からは、卒業の日を迎え寂しく思うこと、これまで壁を乗り越えられたのは、先輩方の叱咤激励が大きな支えになったこと、大学での学び、経験、仲間との繋がりを糧に、目標や未来に向け、突き進んでほしいこと、最後に、健康と活躍をお祈りするとの話がありました。

卒業生代表の畑中さんから、事前録画の放映により、感謝の言葉がありました。畑中さんからは、コロナ禍の中、高城祭の中止など多くのことが失われたこと、それでも壁を乗り越え成長できたこと、大学の経験を活かし、挑戦と成長を続けていくこと、最後に、家族や先生方、学友、先輩、後輩すべての人に感謝するとの話がありました。

卒業生がそれぞれ所属した学科を代表して、生産工学科、情報デザイン学科、現代社会学科の学科長から、お祝いの言葉がありました。

最後に、感染対策をしっかりと講じた上で、全員で思い出の写真を撮りました。本当に、おめでとうございました。



学位記の授与が終わった後、感染対策をしっかり守りながら、卒業生同士、先輩と後輩が、別れを惜しむ光景が見られました。社会に出ても、広島国際学院大学の卒業生として、誇りをもって夢に向かって邁進してください。

学生支援課