広島に本社を置く物流企業株式会社 ネストロジスティクスの主催で11月に開催された、「第1回全国物流ビジネスプランコンテスト」におきまして本学情報文化学部情報デザイン学科4年の畑中さくらさんが並みいる強豪チームを抑えて最優秀賞を獲得しました。
今回のビジネスコンテスト募集テーマは「物流で未来のビジネスを創る」で、これからの社会や市場ニーズを予測して、革新的で持続可能な「物流ビジネス」のプランを提案することでした。
畑中さんは本学情報文化学部で「起業論」を担当する竹元教授の指導をもとに、独自の視点から「未来へ思い出を運ぶタイムカプセル事業」のプランニングを行い、持ち前のデザインセンスと高いプレゼン能力を武器にコンテストに挑みました。畑中さんのプランは、物流業界に新たな付加価値をもたらすプランとして審査員から多くの票を集め、最優秀賞を獲得しただけではなく、今後事業化されることも決まっています。
畑中さんは、卒業後は優勝賞金で「デザイン企画会社」を立ち上げ、デザイン分野での活躍が期待されています。
現代社会学科 竹元雅彦
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