10月31日(日)、第54回 高城祭が開催されました。広島国際学院大学の最後の学園祭です。テーマは「アンカー」。50年以上受け継がれてきた高城祭を締めくくるべく、学園祭成功へむけて気持ちが高まります。
しかし、問題は新型コロナウイルスです。感染の拡大状況を鑑みて、最終的に最後の高城祭はオンラインでの開催に決まりました(後に人数を制限した現地開催とのハイブリッド形式になりました)。開催2か月前のことでした。
↑ 学友会の畑中さん(右)と木村さん(左)。高城祭の抽選会も盛り上がりました(森本勝義さん撮影)
昨年(2020年)の高城祭は中止になりました。1年、いえ2年前から学園祭の準備をしてきた高城祭実行委員と学友会をはじめ、数々の変更にがっかりした人も少なくなかったことでしょう。
ただ、そうした困難を乗り越えて開催された高城祭は、一段と輝きを放っていました。
↑ 現地開催とオンライン配信を同時に楽しむみなさん
↑ 高城祭の舞台裏① 構内を警備中の学友会の影戸さん(左)と森下さん(右)
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