入学宣誓式を翌日にひかえた4月4日、本大学の新入生が集合し、導入教育プログラム「自己の探求」を受講しました。
まず、新入生がはじめて一堂に会した全体会において、プログラムや会場について説明を受けました。
つぎに、6クラスに分かれ、コミュニケーション実習のプログラムを受講しました。今年も所属学科別のクラス分けです。入学後にクラスメイトとなる新入生同士の顔合わせとなりました。グループづくりや自己紹介にはじまり、一対一の対話形式を通じて、お互いに対する認識を深め合いました。
またゲーム形式も交えて楽しみながら話し合い、互いに情報を持ち寄って合意形成する体験を通じ、コミュニケーションの重要性をまなびました。
最後に、相互の印象や今後へのアドバイスをカードに記してグループ内で交換したり、プログラムで学んだことや得たことを発表しあったりしてしめくくりました。
なお、各クラスに2・3年生の学生スタッフが入りました。本大学サポーター養成プロジェクト「高城チャレンジ」のメンバーから18名が参加し、学生ならではの目線とそれぞれの持ち味を活かしたサポート活動ができました。
新入生はプログラムを通じて、同級生としての絆を深めるとともに、他者理解から自己探求につなげる契機を得ることができました。
総合教育センター 若林義啓・橋元純也
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